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A.F.M.活動報告

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アメリカ西海岸ツアー'04(3)

あと残り2日!この2日間は主に教会に行く予定。いずれの教会も現地に住んでいるお友達がいち押し、と勧めて下さる教会なので、期待に胸を膨らませて、いざ出発いたしました。

この日は土曜日、なんとこの日から、Ako's Familyでもおなじみの古澤さんと、その同行しているEverlasting Joyのメンバーと合流しての行動になりました。ちょうど同じ時期に偶然、L.A.の滞在が重なったんです。さらに、ツアーレポートNo.2でもお世話になった桂子さんと、その良きパートナー・千鶴さん(同じくカリフォルニア在住)ともご一緒して、このお二人のお勧めで2ヶ所、教会の礼拝に参加することができました。実は桂子さんと千鶴さんとは2001年のイスラエルツアーで知りあった方々です。考えると私と久世夫婦との出会いも同じイスラエルツアー、まさしく、あれが始まりだったんですね。あのツアーがなければ今回のツアーもないわけで・・・本当に神様が出会わせて下さったのだ、とつくづく感じます。


● Messianic Jewish Congregation
まず最初に連れて行っていただいたのが、SHUVA YISRAEL という教会です。「メシアニック・ジュー」とはイエス・キリストを救い主として受け入れクリスチャンになったユダヤ人のことを表します。しかしユダヤ人を襲った歴史上でのさまざまな迫害は、必ず「イエスを殺し、神に呪われたユダヤ人」という名目で行われたため、キリストとか、クリスチャンという言葉を聞くだけで身震いするほど、触れたくない言葉なのです、そんな彼らがイエスを受け入れるのですから、誰もが壮絶な葛藤と戦いを通って来ている事は間違いありません。そんなわけで彼らをクリスチャンとは呼びません、他にも一般的に、メシアニック・ジューの方々では教会:Church とは呼ばず、コングリゲーション(congregation=会衆)と呼ぶようです。また、会堂には十字架はありません、祈る時にも"Jesus"とは言わず、”His name”と言っていたような気がします。・・・これは決してイエスを否定しているのではなく、会衆の心のキズに少しでも触れることのないように、という配慮から来ています。そして礼拝が土曜日に行われるのは、ユダヤ教の安息日(金曜日の日没から土曜日の日没まで)と合わせているから、と私は理解しています。彼らはあくまでユダヤ教から改宗したのではなく、ユダヤ教の信仰の上にイエスの救いを受け入れています。それは彼らにとっても、また私たちにとっても、どちらも不可欠な大切な要素なんです。
shuva yisrael2
↑Shuvah Yisrael 玄関口、シンプルです
shuva yisrael1
↑礼拝前の賛美・・かなり本格的。涙があふれました。

いつの時代も迫害や差別が絶えず、ユダヤ人である、というだけで意味もなく攻撃され続けた民・・・しかし聖書に書かれている内容は、まさにユダヤ人と神様との歴史を綴っている、ユダヤ人の歴史書と言っても過言ではありません、そんな聖書の主役(ん?主役は神様だから、準主役?)である彼らと一緒に、神を礼拝できるこの機会を、本当に心から誇りに思いました。・・神様、彼らをここまでお守り下さり、本当にありがとうございます!このように考えられるのも、私がイスラエル旅行に行って初めて、イスラエル、またはユダヤ人、またはユダヤ的視点からみる聖書、という概念を知ったからです。また知れば知るほど奥が深く、またさらに彼らのことを「神にある家族」のように感じるようになりました。しかし実際、彼らの"中に"入るのは初体験だったので、本当に感慨深いものがありました。

●次の礼拝まで、ちょっと一息
心の深い所から沸き上がった感動と涙で、すっかり満たされたShuvah Yisrael の礼拝が終わった後、大所帯でチャイニーズレストランへ移動、なんとか全員で座ることができ、おいしいお食事をいただきました。そしてその後、桂子さん、千鶴さんのお友達でもある日本人の方が経営される純日本風のお茶屋さんに寄り、久々に日本的なお庭や店の作りにすっかりくつろぎました。
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↑日本でもここまで日本的なお店には入ったことがありません・・不思議にマッチしてました

●あの有名なサドルバック教会へ行くことになるとは!
その後、午後4時半から礼拝が始まる、という教会へ向かいました。今までにちらっと、どんどん大きくなっている教会、ということで名前は耳にしたことはあっても、全く未知だったサドルバック教会 だったとは、行ってみて驚きました!ほんとに驚くばかりの規模!でかい!駐車場からして、これ何台入るの?どこからこんなに人が集まってくるの?というぐらい大きな規模です。私が今まで見た中で一番大きかった教会よりも、全然大きかったような気がします。

なぜ土曜日の4時半・・・?とお思いでしょうが、こちらの教会は毎週述べ2万5千人からの会衆が礼拝に集うので、日曜日に3回、土曜日に2回と、計5回の礼拝を行っているからなんです。ひゃ~!

駐車場から敷地内に入る、その入り口の所で一人、女性が立っていて、来る人みんなに声をかけてるんですよね。私はまた、初めての人を見つけて何か手続きさせる役割かしら、なんて思ってヒヤヒヤしたんですが、その人は来た人全員に手を差し出し、握手して、ただ「ようこそいらっしゃいました」って挨拶する人だったんです。へぇ~、そういえば、そう言われると本当に自分が歓迎されているような気がして、不思議に心が休まるんですよね。誰でも初めての教会、というと緊張するもんです、慣れていたって緊張する時もあるぐらいですから。それを入り口のほんのささいな挨拶で安心して教会に入ることができる、これは心憎い心遣いだ、と感心しました。

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↑礼拝堂の入り口にも、人が立ってますね。
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↑見よ!この礼拝堂の大きさを!

中に入って、何も言葉が出ない。。。とはこのことです。ちょうど私たちが入った時には賛美の練習の最中だったようで、大きな音が鳴り響いていました。ですから何も知らずに入ったら、大きなコンサートホールだって思うでしょうね。入ってすぐに目に飛び込んでくるのは天井から吊るされた大きなスピーカー、そしてスクリーンに映し出された大きな映像、舞台の上にはバンドだけではありません、ブラスセクションに、生のストリングス(ヴァイオリンなどの弦楽器類)までありました。うわ~、なんという豪華な演奏なんでしょうか!

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↑こんな感じで、いかに規模が大きいか、わかっていただけるでしょうか・・・

この天井にある黒い大きなものは、じつはモニター画面なんですね。どこの角度からでも見られるように、画面が3つの角度についています。それと左右の大きな画面にも映し出されます。ここには舞台上を撮っているカメラの映像、賛美の歌詞、そして牧師のメッセージの時にはメッセージの内容を文字にしてまとめた文章などが、メッセージの流れに沿ってタイムリーに映し出され、まるでちゃんと編集されたテレビ番組でも見ているかのようです。中でも印象的だったのは、ライブ映像だけでなくて、途中ショートフィルムのような映像が流れ、メッセージの内容をまた別の角度から、さらに簡潔に受け取ることができた事です。また笑いの部分もあって、あ~なるほど、ってメッセージの確信の部分がすとんと心の中に入ってきました。

●出演者は現役のプロ、他のハリウッド映画で見覚えのある俳優さんでした
この時のメッセージは、いかに人を許すこと、また悪いことをしたら人に謝ることがどれだけ大切か、という内容だったと思います。そのショートフィルムでは、ある二人の男性のTELのやりとりが描かれていました。片方が相手に、ある昔の出来事について謝るんですね、そうするとその相手は何事もなかったように「わかった」と言ってTELを切ります。謝った方はそれで気が済んだのか安心してベッドに入り、一方謝られた方は変わらず無表情のままなのですが、それからおもむろに、なぜか紙に書かれた名前のリストからその電話の相手であろう名前の上に取り消し線をビビーッと引くんです、それが何のリストだったのかが映し出されてみな一斉に爆笑したんですが、それは彼がこれから殺そうとしていた人たちのリストだった、というお話です。

というように、牧師のメッセージはほとんど何を話していたか覚えていない(すみません)のに、このストーリーは今でもすらすらと出てくるんですから、やっぱりそれだけ映像の力ってすごいってことなんですね。

●礼拝が終わって、軽くチャーチ・ツアー
しかし、ほんとにここは教会なのか、というぐらい全てにおいて設備が充実していました。ビックリの連続で、まるでそれは大きなアミューズメントパークさながらです。

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(写真左)教会学校の校舎かな?(中央・右)ある建物から見下せる一帯が遊び場となっていた

みんなでのんびりと歩いていたら、ある男性が「日本の方ですか?」と日本語で話しかけて来ました。驚くと同時にちょっと安心しつつ、いろいろ話していたら、その方は仕事の都合で以前16年も日本に住んでいた方でした。なんと、こういう人と、またこの広い敷地の中でばったり出会うとは、思い掛けない収穫、その方はいずれは日本に行って伝道活動したい、と話していました。なんと日本は愛されているんでしょうか。感謝です!

ということで、本日は私が今まで行ったことのないタイプの教会ばかり行かせていただきました。大変に勉強させられました。いろいろのタイプの教会があって、それよりもさらにいろいろなタイプの人たちがいる、これこそ一人ひとりを愛され造られた神様の作品だからこそなんですね~。

さて明日は、またさらに全然違うタイプの教会におじゃまします。楽しみ!

(つづく)

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  1. 2004/08/14(土) 11:25:48|
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Gospel Choirを指導して、早いもので丸12年が経ちました。まだまだ成長の足らない私ですが、精一杯みなさんと一緒に歌って行きたいと思います。日本のGospel Choir、がんばろう~~!

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