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受難日とイースター

◆ 受難日とイースター ◆

新約聖書の福音書によると、イエスはユダヤ教の過越祭のあいだの、安息日の
前の日十字架につけられて死に、そのつぎの「週の初めの日」復活されました。
ユダヤ教の過越祭は、太陰暦でニサンの月の15日に祝われました。
今日の太陽暦で、これがいつごろのことかがわかると、たとえば今年の場合は
イエスが十字架につけられたのがいつで、復活したのがいつか、わかるわけです。
そうやってわりだした復活した日を「イースター」、十字架につけられた日を、
「受難日」といいます。ユダヤ教では土曜日が安息日ですから、受難日は金曜日、
イースターは日曜日ということになります。
2006年は、受難日は4月14日(金)、イースターは4月16日(日)です。

◆ レント(四旬節)とは ◆

イースターの日曜日から数えて46日前の水曜日はアッシュウエンズデイ(灰の水曜
日)と呼ばれ、この日からレント=受難節に入り、イエス・キリストの十字架の死に至る
苦しみを覚えて歩む時を迎えます。
レントの期間中に含まれる6回の日曜日は祝いの日ですから、それを除いて残り40日
がレントに数えられます。レントとはラテン語で、「ゆっくり進む」という意味です。
元来は季節がゆっくり春に向かって進むという意味です。ローマではこの季節を
レントと呼んでいました。そしてこの春に向かう季節がイエスの十字架の出来事が
起こったユダヤの過越の祭りの季節と重なり合うことから、レントという言葉が
キリストの受難を思う季節をあらわす言葉として用いられるようになりました。

レントはもともとはバプテスマ=洗礼を受けようとする人たちの準備期間から
始まったものです。洗礼を受ける準備のために断食をすることが行われていました。
2世紀の終わり頃になりますと、クリスチャンの多くがイースターの準備のために
金曜日から日曜日の朝まで40時間全く何も食べないということが習慣となりました。
この準備期間がだんだんと長くなり西暦325年に開かれたニケア会議という教会の
会議で、イエスの40日間にわたる荒れ野での断食にならって、レントを40日間と
することが決められました。今年は3月5日(日)からレントに入っています。

このレントの期間を私たちは足早に通り抜けてしまうのではなく、「ゆっくり進み」
ながら、イエスの受難について思いを巡らして行きたいと思います。
人の苦しみは時間をかけてゆっくりと向き合わねばなりません。またゆっくり向き合っ
たとしても 苦しみのすべてが分かるわけではありません。場合によってはほんの表面をなぞるだ
け ということもあります。だからこそ、レントはゆっくり進む季節、ゆっくりと歩んで
イエスの受難を思う時なのです。レントの持つこの意味を心にとどめたいと思います。
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  1. 2006/04/15(土) 12:44:38|
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